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李 宥奈(イ ユナ)

所属 電気・電子情報工学系
兼務
職名 助手
専門分野 バイオセンサ / 半導体工学
学位 修士(慶北大學校)
所属学会 電気学会 / 応用物理学会 / 韓国センサ学会
E-mail lee@ee
※アドレスの末尾に「.tut.ac.jp」を補完してください
研究室web http://int.ee.tut.ac.jp/icg
研究者情報リンク 研究者情報

テーマ1:複数の神経伝達物質の生体活動を非標識で同時観察できるマルチイメージセンサ

概要

本研究で開発目標とするマルチイメージセンサは、複数の神経伝達物質のマルチプル活動を量的•空間的に観察し、リアルタイムで2次元イメージングが実現可能となります。生体活動を知るためには、ニューロンとグリア細胞がどのように神経伝達物質を利用して互いに影響しあっているかを観察する必要があります。その方法として現在、蛍光顕微鏡が最も広く用いられています。しかし、この蛍光顕微鏡は測定前に蛍光標識を施さなくてはならない等の下準備が必要であるほか、ターゲットによって光フィルターを変えなければならないという欠点があります。マルチイメージセンサは、フィルタレス方式であり、非標識で観察することが可能であるためこのような手間もなく蛍光標識によるターゲットの損傷を受けることなく観察することができます。
これまでの研究では、光リソグラフィを用いて酵素パターンをイメジーセンサの上に作製する技術を開発し、Adenosine Triphosphate(ATP)とAcetylcholine(ACh)との濃度や移動をリアルタイムで同時にイメージング可能なマルチセンサの製作に応用をしています。そして、製作したセンサを用いて神経伝達物質を選択的に観察できることも山梨大学医学部と協力した細胞実験で確認します。

主な業績

Patent
澤田 和明, 奥村 弘一, You-Na Lee, 「センサ」, 日本特願番号2015-213876, 2015.

Reference
“Development of an ATP and hydrogen ion image sensor using a patterned apyrase-immobilized membrane,” You-Na Lee, K. Okumura, T. Iwata, K. Takahashi, T. Hattori, M. Ishida and K. Sawada, Talanta (peer reviewed), vol. 161, pp. 419-424, Aug. 2016.

キーワード

バイオイメージセンサ、酵素パターニング技術

担当授業科目名(科目コード)

電気・電子情報工学実験I


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