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松田 勇祐(まつだ ゆうすけ)

所属 情報・知能工学系
職名 特任助教
専門分野 知覚心理学 / バーチャルリアリティ
学位 博士(工学)(東京工業大学)
所属学会 日本視覚学会 / 日本バーチャルリアリティ学会 / 日本人間工学会
E-mail matsuda.yusuke.vp@
※アドレスの末尾に「tut.jp」を補完してください
研究室web http://real.cs.tut.ac.jp/
研究者情報(researchmap) 研究者情報

テーマ1:VR空間内での身体拡張および身体獲得

概要

バーチャルリアリティ(VR)空間内では,自分の腕が伸びる・身長が高くなるなど,現実では実現不可能な体験をすることができる.しかし実際に,どのようにして新しい身体が獲得されるのか,また,どの程度のタイムスパンで獲得されるのかは明らかではない.本テーマでは,様々な計測方法を用いて,これらVR空間上での身体獲得のメカニズムを明らかにすることを目的とする.この研究により,今後発展が予測される没入型のVR技術において,効率的な刺激の呈示方法などを提案できる可能性がある.

キーワード

身体拡張 / 身体獲得 / バーチャルリアリティ

テーマ2:三次元知覚統合と視覚的疲労

概要

ヒトは二つの眼を使うことにより「奥行き」を知覚することができる.この奥行きの手がかり(キュー)となるものは様々あるが,このキュー同士の相互作用はまだ不明瞭である.そこで本テーマでは,これらキュー同士の関係を明らかにすることを目的とする実験を行う.特に,現在主流である三次元視覚呈示デバイスに用いられる「両眼視差」と,そのシーンに含まれる絵画的な情報「絵画的奥行き手がかり」との関係を調べる.この研究により,両眼視差を用いることで起こる「視覚的疲労」を軽減できる可能性がある.

キーワード

奥行き知覚 / 両眼視差 / 絵画的奥行き手がかり / 視覚疲労

テーマ3:瞳孔径変動と感情の状態

概要

近年,ヒトの感情状態に関する研究が盛んに行われている.しかし,多く研究は「情動」と呼ばれる比較的強い感情を取り扱うが多く,日常的に生起しやすい比較的弱い感情に対する研究は不十分である.この比較的弱い感情の動きは捉えることが難しく,アンケートを用いた主観応答などでは見逃してしまう可能性がある.本テーマでは,この主観応答の代わりに客観応答である「瞳孔径変動」を用いて,弱い感情の動きを捉えることができるかを検証する.先行研究によると,この瞳孔径変動は感情の一種である「覚醒度(Arousal)」と相関があることが知られている.しかし,この相関は感情の一種である「快度(Valence)」により変化するとも言われており,詳しくはまだ明らかではない.この研究により,瞳孔径から感情が測定できるようになった場合,その感情状態に応じて,効果的な情報の呈示が効率よく行える様になることが期待される.

キーワード

感情推定 / 瞳孔径変動

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