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東 広志(ひがし ひろし)

所属 情報・知能工学系
兼務
職名 助教
専門分野 生体信号処理
学位 博士(工学)(東京農工大学)
所属学会 IEEE/電子情報通信学会/APSIPA
E-mail higashi@
※アドレスの末尾に「tut.jp」を補完してください
研究室web http://www.cs.tut.ac.jp/~higashi

研究紹介

脳信号(主に脳波)から,有意義な情報を取り出す研究を行っています.この研究は,まだまだ不思議な存在である脳の謎を明らかにすることと脳信号の工学的な応用を目指しています.

テーマ1:脳波のための信号処理

概要

脳を観察することで,様々なことが分かり始めています.例えば,人の感情や想像しているものなどを,fMRIなどの測定機器を使って推定する研究が進めらています.測定機器の中でも,頭皮に電極を貼り付けることで観測される信号(脳波)は,他の測定機器と比べて手軽に脳を観測できるという利点があります.しかし,非常に雑音が大きかったり,欲しい情報が他の情報に埋もれたりするため,得られる情報は非常に限られています.そこで,数理的アプローチを用いて,脳波から欲しい情報だけを抽出する方法を研究しています.

H. Higashi and T. Tanaka, ``Common spatio-time-frequency patterns for motor-imagery based brain machine interfaces,' Computational Intelligence and Neuroscience, vol. 2013, Article ID 537218, 12 pages, 2013.
H. Higashi and T. Tanaka, ``Simultaneous design of FIR filter banks and spatial patterns for EEG signal classification,' IEEE Transactions on Biomedical Engineering, vol. 60, no. 4, pp. 1100-1110, 2013.

キーワード

脳波, 信号処理, パターン認識

テーマ2:ブレインコンピュータインターフェイス

概要

ブレインコンピュータインターフェイス(BCI)は,脳信号を入力としたインターフェイスです.BCIは筋肉運動を介さずに,意思や命令を伝えることができるため,次世代のインターフェイスとして注目されています.しかし,現在のBCIは入力速度やコマンド数が充分でないため,ユーザビリティがよくありません.そこで,インターフェイスへの入力方法を工夫することで,ユーザビリティを向上させる研究をしています.

Y. Kimura, T. Tanaka, H. Higashi, and N. Morikawa, ``SSVEP-based brain-computer interfaces using FSK-modulated visual stimuli,' IEEE Transactions on Biomedical Engineering, vol. 60, no. 10, pp. 2831-2838, 2013.
H. Higashi, T. Rutkowski, Y. Washizawa, A. Cichocki, and T. Tanaka, ``EEG auditory steady state responses classification for the novel BCI,' in Proceedings of 33rd Annual International Conference of the IEEE Engineering in Medicine and Biology Society (EMBC 2011), pp. 4576-4579, Boston, USA, Sept. 2011.

キーワード

脳波, 脳インターフェイス

担当授業科目名(科目コード)

情報・知能工学実験


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