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Ryan Eugene(らいあん ゆーじん)

所属 国際交流センター
兼務 総合教育院
職名 准教授
専門分野 自閉症スペクトラム(ASD)児の言語発達、初等教育における英語教授法
学位 MA in Advanced Japanese. Sheffield University. BA in History, Corpus Christi College, University of Cambridge
所属学会 JALT, JALT Bilingualism SIG, National Autistic Society (NAS)
E-mail eugeryan@las
※アドレスの末尾に「.tut.ac.jp」を補完してください

研究紹介

世界の2/3の子供たちがバイリンガル環境で育ち、その数は増える傾向にある。日本では他国と比較するとその数は少ないが、常に増加している状態である。そういった状況において、バイリンガル環境で育つ自閉症スペクトラム(ASD)児も世界中で自然に増えている。
 日本においては、ASD児は、主となる言語が確立されるまではモノリンガル環境で育つべきであるという、伝統的なアプローチが正当とみなされ、児童に自閉症傾向が見られる場合には主となる言語が確立するまでは、モノリンガル環境におくべきであり、第2言語の導入は、主となる言語の確立まではするべきでないと考えられている。
 しかし最近の研究結果は、バイリンガリズムがASD児の発達に悪影響を及ぼすという証拠がないこと、実際に概念形成などの分野においてはバイリンガリズムが好影響をもたらすことを指摘している。また、 言語発達、社会性の獲得に重要な役割を果たす、両親の話す言語に接する機会を奪われるという点において、モノリンガル環境を幼児に強いることの悪影響も示されている。
 現時点では、研究事例の少ないバイリンガリズムがASD児の言語発達へ与える影響について、他の研究者との共同研究に従事している。また、日英をはじめ様々な国の自閉症児の教育事情等の調査研究と、バイリンガル自閉症児の事例調査にあたっている。

テーマ1:バイリガリズムが自閉症スペクトラム(ASD)児の言語発達へ与える影響

概要

バイリンガル(日英)の非定型発達児と定型発達児の長期間にわたる発達に関するデータを収集し、モノリンガル環境が自閉症スペクトラム(ASD)児にとって望ましい選択肢であるという仮説を反証する。

キーワード

自閉症スペクトラム バイリンガル 発達障害

担当授業科目名(科目コード)

英語IA, 英語IIA, 英語IIB, 英語III、英語IV, 英語VA, 英語VB, 英語VIA, 英語VIB, 英語VII


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