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収穫量の期待値からの低下回避に貢献できます ~植物の生育状態把握に活用可能な画像計測技術の開発~
戸田 清太郎
豊橋技術科学大学、長岡技術科学大学、国立高等専門学校の研究シーズが結集した横断的に検索可能なサイトです。
絶縁性液体に電場を印加すると液体中の余剰電荷に作用するクーロン力により流動が発生します。この流れは電気流体力学(EHD)流れと呼ばれており、近年、流動が生じやすい液体の発見・開発が行われ、EHD流れの応用研究が行われています。EHD流れの基礎的特性を実験と数値解析から明らかにします。
羽根車やギヤ対などの回転により液体を搬送
可動部品がなく、流路内に設置した電極対への高電圧印加により液体を搬送。ただし、絶縁性液体に限定。
液体中に存在する余剰電荷に働くクーロン力によって引き起こされる電気流体力学的(EHD)流れは、冷媒循環用ポンプやアクチュエータの圧力源などとしての応用研究が盛んに行われています。 EHDポンプには以下の特徴があります。
【研究成果】
様々なEHDポンプを開発し、また性能に及ぼす電極等の形状や液体物性の影響などを調べました。
・冷媒循環用ポンプ
・局所的な流体制御、熱伝達促進
・耐久性の検証
柳田 秀記 (やなだ ひでき)
豊橋技術科学大学 機械工学系 教授
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掲載日:2021年06月03日
最終更新日:2021年06月03日