第１条　この規程は，豊橋技術科学大学学則（昭和53年４月１日制定。以下「学則」という。）第60条の２及び豊橋技術科学大学近未来クロスリアリティ技術を牽引する光イメージング情報学国際修士プログラムに関する規程（令和２（2020）年２月19日規程第30号。以下「規程」という。）第10条に基づき，「近未来クロスリアリティ技術を牽引する光イメージング情報学国際修士プログラム（IMLEX）」（以下「IMLEX」という。）履修学生の授業料免除について，必要な事項を定める。

第２条　授業料免除対象者は，規程第３条第１項により入学したIMLEX履修学生とする。

第３条　免除の期間は，IMLEX在学３年目前期（IMLEX最終学期）とする。

第４条　免除の許可は，IMLEX運営専門部会長から，IMLEX在学３年目に進む学生（免除対象者）の一覧の提出を受け，学長が行う。

第５条　免除を許可された者が，規程第８条第１項により，IMLEX履修の継続中止を申し出た場合，又はIMLEX運営専門部会がIMLEX履修学生として相応しくないと判断した場合は，学長がこれを取消すことができる。

第６条　この規程に定める授業料免除に関する事務は，教務課において処理する。

第７条　この規程の改廃は，国立大学法人豊橋技術科学大学の規則の種類及び制定等に関する規程（平成16年度規程第１号）の規定により，教授会の議を経て学長が行う。

第８条　この規程に定めるもののほか，IMLEX履修学生の授業料免除の実施に関し必要な事項は，IMLEX運営専門部会が別に定める。