文字サイズ
検索

エフエム豊橋『天伯之城ギカダイ』第258回放送「数理的アプローチによるウイルス学-エイズ研究を例に-」情報・知能工学系助教 原田耕治

情報・知能工学系助教 原田耕治への取材は6月11日に行いました。

エイズ研究を例にして、数理的アプローチによるウイルス研究の簡単な紹介と、研究テーマであるエイズ代替療法について話を聞きました。

HIVウイルスは免疫の指令塔となる細胞に感染し、免疫不全を起こします。原田助教はこれに対してウイルスを使った実験ではなく、計算=数理的アプローチによりウイルスの増殖や薬を使ったときの細胞の減少などをシミュレーションしています。

現在の主な治療法は多剤併用療法(HAART)という、複数の薬でウイルスの増殖を抑えるものですが、HIVウイルスの変異のしやすさを逆手にとり自壊させるような療法を実用化させるための研究を続けています。

『今日から使って欲しい業界(専門)用語』 「数理ウイルス学」

原田助教の造語で、ウイルスの感染・複製・変異・伝播などの動的プロセスを数理モデル化し、数学やコンピュータシミュレーションを利用して、ウイルスダイナミクスを研究する学問です。


[初版作成]:2013-07-31 [最終改定]:2013-07-31
エフエム豊橋『天伯之城ギカダイ』第258回放送「数理的アプローチによるウイルス学-エイズ研究を例に-」情報・知能工学系助教 原田耕治

ページトップへ