開学40周年記念事業

文字サイズ
検索

エフエム豊橋『天伯之城ギカダイ』第256回放送「LSI工場ってどんなとこ?」エレクトロニクス先端融合研究所助教 赤井大輔

本学が誇るLSI工場についてのご紹介です。
エレクトロニクス先端融合研究所助教 赤井大輔への取材は5月23日に行いました。

パソコン、電気製品、自動車、スマートフォンなどなど半導体は私たちの身の回りにあるあらゆるものに利用されています。「半導体」と聞いてピンと来る人はあまりいないかもしれませんが、トランジスタ、マイコン、CPU、フラッシュメモリ、LED、CMOSカメラなどの名前は聞いたことあるのではないでしょうか。これらはすべて半導体からできています。半導体を利用することで電子回路をとても小さく(1部品µm~nmサイズ)たくさん作ることができることから、半導体を利用した製品(特に、パソコンや携帯端末)は高性能なものが小さく作れるようになりました。この半導体を利用した電子回路の集まりを「IC」や「LSI」と呼んでいます。Integrated Circuit(集積回路)やLarge Scale IC(大規模集積回路)の略称で、電気製品の中にある黒い四角の石ころのような部品がそうです。

豊橋技術科学大学のLSI工場は半導体の設計(つまり、電子回路の設計)から製作、評価までを一貫して行える世界に類を見ない施設です。LSIができるまでには、たくさんの工程(プロセス)を経る必要があります。一つ一つの工程自体も研究対象として様々な大学で研究されていますが、一連の工程を一貫して行えLSIを作ることができる大学は、日本国内ではここ豊橋だけと自負しています。

また、半導体以外にも、半導体製造技術を利用してセンサやMEMS(微小電子機械システム)など様々な電子部品やこれらを融合した新しい半導体の研究開発を行っています。


[初版作成]:2013-07-26 [最終改定]:2013-07-26
エフエム豊橋『天伯之城ギカダイ』第256回放送「LSI工場ってどんなとこ?」エレクトロニクス先端融合研究所助教 赤井大輔

ページトップへ