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エフエム豊橋『天伯之城ギカダイ』第237回放送「人間との共生を目指したロボットの知性と感性」人間・ロボット共生リサーチセンター特任准教授 三枝 亮

人間・ロボット共生リサーチセンター三枝 亮特任准教授への取材は1月29日に行いました。

1996年にイタリア・パルマ大学のジャコモ・リッツォラッティ(Giacomo Rizzolatti)博士らによって、ミラーニューロンが発見されました。ミラーニューロンは、サルなどの動物の脳内で、自ら行動するときと他者の同じ行動を見ているときの両方に興奮する神経細胞です。

例えば、サル自身が物を握っても、人間が物を握っているのを見ても、ミラーニューロンは同じように興奮します。つまり、他者の行動を自分の行動のように映す鏡のような働きをします。このような自分と他人を結びつける心の働きは、ヒトや動物が社会をつくる上で重要であると考えられていますが、人間と共生するためのロボットにも欠かせない能力だと思います。

他にも「ロボットの知性・感性」、「学習するロボット」、「自分の体を理解するロボット」、「人を見て真似るロボット」、「人の痛みがわかるロボット」、「人間とロボットの共生」、「人間・ロボット共生リサーチセンター」についてお話いただきました。

『今日から使って欲しい業界(専門)用語』 「Mirror Neuron(ミラーニューロン)」

サルなどの動物の脳内で、自ら行動するときと他者の同じ行動を見るときの両方に興奮する神経細胞のことをいいます。


[初版作成]:2013-02-15 [最終改定]:2013-02-15

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