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エフエム豊橋『天伯之城ギカダイ』第227回放送「画像の対応付けって何?」情報・知能工学系 准教授 金澤 靖

情報・知能工学系 金澤靖准教授への取材は11月15日に行いました。

画像から3次元情報を復元する技術であるコンピュータビジョンの多くの応用において、画像と画像の対応する箇所を見つける技術は、最初のステップであり、後々の精度に影響する極めて重要な技術です。この対応付けにおいては、対応の要素となる各点の特徴を「表現」する必要があり、その記述方法には工夫が必要となります。この画像間の対応付けの重要性とその難しさ、対応付けの精度を上げる工夫について、さらに、コンピュータビジョン技術の応用として、全周カメラで投影された画像を壁の全周に投影可能な全周プロジェクションシステムについて、デモも交えて、その手法の概要や応用を説明していただきました。

『今日から使って欲しい業界(専門)用語』 「ストラクチャー・フロム・モーション」

いろいろな場所から撮影された多数の画像から、シーンの形状を復元する技術です。画像間で対応付けされたシーン内の多くの点を用いて、画像間の関係を計算し、最適化を行うことで、シーンの3次元の形状を復元すると同時に撮影されたカメラの位置も計算できます。画像投稿サイトに投稿された画像を用いて観光地の大規模な街並みを再現した例があります。


[初版作成]:2012-11-24 [最終改定]:2012-11-24

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