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エフエム豊橋『天伯之城ギカダイ』第218回放送「雷をつくって、雷をつかう」電気・電子情報工学系 助教 田上英人 

 

 

 

 


 
  

電気・電子情報工学系 田上英人助教への取材を9月11日に行いました。

 

少し前からプラズマという単語が、電気製品においても使われるようになってきています。例えば、空気清浄器にプラズマが利用されています。もっと身近なもので言うと、雷や太陽もプラズマの一つです。プラズマとは、固体でも液体でも気体でもなく、気体が電子の衝突などで電離した状態のことで、一般的には物質の第4状態と呼ばれています。


人の手でプラズマを発生させるには複雑な装置などが必要と思われがちですが、大気圧プラズマは思っている以上に簡単に発生させることができます。プラズマは、化学反応性が高いため、物と物を接着させやすくしたり、水をなじませやすくしたり、殺菌・滅菌などができるため、様々な場所での利用が考えられています。


 

 

今日から使って欲しい業界(専門)用語】「大気圧プラズマ (Atmospheric pressure plasma)」

 

大気圧下で発生させたプラズマのことで、真空中で発生させたプラズマと比較すると、連続処理が容易、装置構成が簡単、費用が安くて済むなどの利点があります。現在、傷の治療など医療現場への利用も考えられており、もしかすると近い未来に病院でみることになるかもしれません。


  

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[初版作成]:2012-10-12 [最終改定]:2012-10-12

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