文部科学省 科学技術人材育成費補助事業「テニュアトラック普及・定着」事業

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国立大学法人 豊橋技術科学大学 テニュアトラックプログラム

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第44回ランチコロキアを開催します。

☆第44回ランチコロキア(44th Lunch Colloquium/Lunch Colloquia: 2018-2019 2nd)☆   
 
2018年11月15日(木)に、恒例の「ランチコロキア」を開催します。ランチコロキアでは、
テニュアトラック教員が昼食を兼ねて、最先端研究のプレゼンテーションを行います。 入退室は自由で、昼食をとりながら聴講するラフなスタイルのプレゼンテーションです。 ----------------------------------記------------------------------ 【第44回ランチコロキア】聴講自由 ------------------------------------------------------------------ 【日 時】平成30年11月15日(木) 12:15~12:55 【場 所】ひばりラウンジ 【費 用】無料・但しランチはご自分でご用意ください。 【講 演】山田 剛史 テニュアトラック講師 (環境・生命工学系) 【タイトル】「嫌気性廃水処理にとって正邪の顔を見せる糸状性微生物」 【概 要】

嫌気性廃水処理は、省エネルギー・創エネルギー型の廃水処理技術として広く知られている。嫌気性廃水処理の内、とくに、 Upflow anaerobic sludge blanket (UASB) リアクターや、その後継技術であるExpanded granular sludge bed (EGSB) リアクターは、日本のみならず、世界的にも食品・飲料製造廃水など、中・高濃度有機性廃水処理の中核的な処理技術となっている。これらの嫌気性廃水処理リアクターの内部には、「グラニュール汚泥」と呼ばれる顆粒状の生物膜が自然発生的に形成される。UASBやEGSBリアクターでは、高濃度有機性廃水がグラニュール汚泥に効率的に接触することで良好な廃水処理が達成される。そのため、UASBやEGSBリアクターの成否は、良好なグラニュール汚泥がリアクター内部に高濃度に形成できるかにある。糸状性微生物は、グラニュール汚泥の形成と維持にとって必要不可欠な微生物群であるが、嫌気性廃水処理リアクターを破綻へと導く微生物群であることもわかりつつある。本発表では、嫌気性廃水処理にとって正邪の顔を見せる糸状性微生物の正体や「邪」の現象のメカニズムを知る試みについて紹介する。

45th Colloquia






                    

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