文部科学省 科学技術人材育成費補助事業「テニュアトラック普及・定着」事業

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国立大学法人 豊橋技術科学大学 テニュアトラックプログラム

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第37回ランチコロキアを開催しました。

☆第37回ランチコロキア(37th Lunch Colloquium/Lunch Colloquia: 2016-2017 4th)☆   
 
2017年2月9日(木)に、恒例の「ランチコロキア」を開催しました。ランチコロキアでは、
テニュアトラック教員が昼食を兼ねて、最先端研究のプレゼンテーションを行います。入退室は
自由で、昼食をとりながら聴講するラフなスタイルのプレゼンテーションです。 ----------------------------------記------------------------------ 【第37回ランチコロキア】聴講自由 ------------------------------------------------------------------ 【日 時】平成29年2月9日(木) 12:15~13:00 【場 所】ひばりラウンジ 【費 用】無料・但しランチはご自分でご用意ください。 【講 演】髙橋 一浩 テニュアトラック講師 (電気・電子情報工学系) 【タイトル】「IoT社会に貢献するグラフェンナノメカニカル共振器: 原子膜の振動を利用して化学物質を検出する超高感度化学・バイオセンシング技術」 【概 要】 「身の回りのモノがネットワークとつながることにより新しい価値が生み 出され、産業の仕組みやライフスタイルなどに大きな変化をもたらす概念 として、IoT(Internet of Things)が注目されています。IoTの普及に向 けてカギとなるのが、現実世界と仮想空間(コンピュータ)を結びつける センシング技術です。私たちの身の回りに存在する様々な物理量である、 光、加速度、温度、湿度、音、圧力などはMEMS*とよばれるマイクロスケ ールの機械構造の動きを利用することによってこれらの物理量を数値化し ています。本発表では、微小な構造体の振動を利用して化学物質や生体分 子の吸着量を測るMEMSケミカルバイオセンサを紹介します。特に、振動す る薄膜部として炭素原子一層により構成されるグラフェンを使用すること により質量感度を桁違いに向上し、ICチップ上で高感度分子検出可能な、 可搬性・携帯性に優れた質量計測器を提供することが可能です。におい物 質や分子識別機能に優れる生体分子をプローブとしてグラフェン共振器上 に修飾することにより、これらの機能をネットワークとつなぐインターフェ ースとしての役割を担います。すなわち、すべてのモノに生体分子の機能 を付与する革新的基盤技術としてIoT社会への貢献が期待されます。 *MEMS: Micro Electro Mechanical Systemsの略」 -------------------------------------------------------------- 37th Colloquia 37th Colloquia

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