文部科学省 科学技術人材育成費補助事業「テニュアトラック普及・定着」事業

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国立大学法人 豊橋技術科学大学 テニュアトラックプログラム

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第36回ランチコロキアを開催しました。

☆第36回ランチコロキア(36th Lunch Colloquium/Lunch Colloquia: 2016-2017 3rd)☆   
 
2016年11月17日(木)に、恒例の「ランチコロキア」を開催しました。ランチコロキアでは、
テニュアトラック教員が昼食を兼ねて、最先端研究のプレゼンテーションを行います。入退室は
自由で、昼食をとりながら聴講するラフなスタイルのプレゼンテーションです。 ----------------------------------記------------------------------ 【第36回ランチコロキア】聴講自由 ------------------------------------------------------------------ 【日 時】平成28年11月17日(木) 12:15~13:00 【場 所】ひばりラウンジ 【費 用】無料・但しランチはご自分でご用意ください。 【講 演】山田 剛史 テニュアトラック講師 (環境・生命工学系) 【タイトル】「嫌気性廃水処理の新たな未知現象を微生物の視点から紐解いてみる」 【概 要】 「嫌気性廃水処理は、廃水処理に係るエネルギー削減や廃水からのエネルギー生産(メタン回収)を同 時に達成できる技術として広く知られている。嫌気性廃水処理の内、とくに、Upflow anaerobic sludge blanket(UASB)リアクターや、その後継技術であるExpanded granular sludge bed(EGSB)リアクターは、 日本のみならず、世界的にも食品製造廃水などの中・高濃度有機性廃水処理の中核的な処理技術となった 感がある。しかしながら、USABやEGSBリタクターの普及や適用廃水種の拡大に伴い、安定的な処理運転に 支障をきたす問題が、リアクターの立ち上げ過程や、運転過程においてしばしば生じている。とくに深刻 な問題として、UASBやEGSBリアクターに形成されたグラニュール汚泥が突発的に浮上し、リアクター系外 に流出する新たな未知現象(嫌気性バルキング)が挙げられる。ひとたび、嫌気性バルキングが発生すると 廃水処理効率の低下を招き、最終的には処理プロセスを停止しなければならない事態が生じる。安定的な 廃水処理を実現するには、嫌気性バルキングの発生機構を解明し解決を図ることが重要である。本発表では グラニュール汚泥内の複合的な嫌気性微生物群集に焦点をあて、それらの生理・生態情報から嫌気性バルキ ングの真実に迫る試みについて紹介する。」 -------------------------------------------------------------- 36th Colloquia 35th Colloquia

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