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豊橋技術科学大学・日本学術会議主催 市民公開講演会を開催しました。

イベント報告 | 2016年8月 9日


8月2日に、豊橋技術科学大学・日本学術会議主催 市民公開講演会を開催しました。
「科学技術の光と影 ―市民との対話から考える 科学技術と自動運転システムの未来―」と題して行われた講演会では、梶田隆章 東京大学宇宙線研究所長・教授に、「基礎科学研究を支えるテクノロジー ―宇宙線関連研究を例に―」をテーマに基調講演いただいたのち、加藤光久 トヨタ自動車株式会社代表取締役副社長に、「自動運転技術による新たなモビリティ社会の実現 ―知能化するクルマと人との進化した協調にむけて―」をテーマに講演いただき、続けて、下條信輔 California Institute of Technology Professor/豊橋技術科学大学特別招聘教授に、「機械に責任を持たせられるか? ―自動車、ロボット、ブレイン・マシン インターフェース―」をテーマに講演いただきました。

講演後は、講師と大西学長がパネリストとなり、土井美和子 日本学術会議第三部副部長/情報通信研究機構監事の進行のもと、「科学技術の光と影」について、パネルディスカッションが行われました。

講演後の質疑応答やパネルディスカッションでは、会場の高校生や市民の方々から、多くの質問が寄せられ、科学技術と自動運転システムの未来について、活発な議論が行われました。

梶田教授梶田教授

加藤副社長加藤副社長

下條教授下條教授

パネルディスカッションの様子パネルディスカッションの様子

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