インドネシア・Insantama高校3年生が本学を訪問しました。

イベント報告 | 2015年11月 6日

11月4日インドネシアからInsantama高校3年生60名が本学を訪問しました。
Insantama高校は首都ジャカルタの南部にあるボゴール市に6年前に創設された私立の理系高校です。
今回は、高校3年生全員（60名）が、親や大学の資金に頼らず生徒自らがプログラムの企画をし、企業などからの支援を受けて海外訪問する「Advanced Leadership and Management Training（インドネシア語名：Latihan Kemimpinan dan Manajemen Tingkat Akhir）」プログラムの一環として本学を訪問しました。

まず始めに井上光輝理事･副学長より歓迎の挨拶の後、スーパーグローバル大学創成支援事業推進室長高嶋孝明教授より本学の紹介及びスーパーグローバル大学事業の一環として2018年4月に開始する「グローバルアーキテクト養成コース」の説明がありました。次に、Insantama高校の生徒7名が今回のプログラムのテーマ"The Leadership and Management Study to Japan"について、日本語も交えながら英語でのプレゼンテーションを行いました。

午後からは5グループに分かれてラボツアーに参加し、本学インドネシア人学生の案内により、各研究室の様子を見学しました。見学の間、生徒らは研究内容を始め豊橋での生活や入試に関する情報等について盛んに質問をしている姿が印象的でした。

限られた時間での来学でしたが、今回の訪問により、本学が今後の進路の選択肢のひとつとなることが期待されます。