10月5日に新モンゴル学園(モンゴル)との包括交流協定にかかる調印を行いました。
トピックス | 2015年10月15日
10月5日に新モンゴル学園(モンゴル)へ井上光輝理事・副学長ら3名が訪問し、包括交流協定にかかる調印を行い、新モンゴル高校創立15周年記念式行事に出席しました。
新モンゴル学園は、2000年に日本人有志の支援により設立されたモンゴル初の日本式高等学校を設立、2008年に中学校、2009年に小学校を設立、2014年にさらに設立された「新モンゴル工科大学」「新モンゴル高等専門学校」を傘下におく、モンゴル国ウランバートル市にある学校法人です。平成27年7月に新モンゴル学園理事長ジャンチブ・ガルバドラッハ氏及び新モンゴル高専校長シャネル・ブヤンジャリガル氏が本学を訪問し、大西隆学長、井上光輝理事・副学長、髙嶋孝明教授と懇談を行い、今後の学生交流・学術研究交流を促進していくこととなり、協定に至りました。
今回の協定を契機に協力関係を発展させ、学生交流をはじめとした交流事業を進めていくことが合意され、今後の具体的な事業の展開が大いに期待されます。
今回の訪問に伴い、井上光輝理事・副学長、髙嶋孝明教授及び丸山国際課専門職員が新モンゴル工科大学長チメド・ガンゾリグ氏と今後の学術交流について意見交換を行いました。
また、日本の高専教育を取り入れてモンゴルに設立された3つの高等専門学校(新モンゴル高等専門学校(訪問者:井上光輝理事・副学長、髙嶋孝明教授及び丸山国際課専門職員)、モンゴル科学技術大学附属高等専門学校(髙嶋孝明教授及び丸山国際課専門職員)、モンゴル工科大学附属高等専門学校(髙嶋孝明教授及び丸山国際課専門職員))を訪問し、校長等と今後の協力連携について意見交換を行いました。
今回の新モンゴル工科大学及び3つの高等専門学校との意見交換により、学術交流や協力連携等の今後の具体的な事業の展開が大いに期待されます。