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豊橋技術科学大学協力会定時総会・講演会が開催されました。

イベント報告 | 2014年8月20日


本学の協力支援団体である豊橋技術科学大学協力会(会長・松井孝悦豊橋商工会議所副会頭)の平成26年度定時総会及び講演会が、8月6日に豊橋商工会議所で開催されました。

本学は、豊橋技術科学大学協力会より、昭和55年度から総計262人の学生が、海外での国際学会への参加や、海外留学等のための支援をいただいております。

総会では、松井会長からのご挨拶の後、平成25年度事業報告と収支決算報告及び平成26年度事業計画案と収支予算案等について審議が行われ、いずれも承認されました。次に、本学大西隆学長より、技科大協力会から本学への日頃の支援に対する感謝が述べられ、また、本学が現在取り組んでいる事業の紹介とともに、今後も地域・社会と一体となって活動し、さらなる産学連携に取り組んでいく旨の抱負と、地元企業に対し一層のご協力を賜りたいとの挨拶がありました。

引き続き、同会の支援を受け、平成25年3月から9月までドイツのミュンヘン工科大学へ交換留学をした、電気・電子情報工学専攻博士後期課程1年の金澤直樹さんにより、留学生活について、現地でのエピソード等を交えながら研修成果の報告が行われ、あわせて同会への謝辞が述べられました。

また、その後の講演会では、大西隆学長から、「都市工学研究と東三河」をテーマに、人口減少から考える今後の地域づくりや、就業機会を通した地域開発について講演があり、この地域の発展のため、地元企業の皆様との技術交流を今後ともさらに促進していきたいと述べました。

 

研修成果を発表する金澤さん   「都市工学研究と東三河」をテーマに 講演をする大西学長
研修成果を発表する金澤さん   「都市工学研究と東三河」をテーマに 講演をする大西学長
     

 

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