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「Ceremony for TUT-EEPIS Joint Project of DEGREE, Development of EEPIS Graduate Engineering Education」を開催しました。

イベント報告 | 2012年12月 6日


           
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 榊学長とヌー教育文化大臣
 
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 井上部会長によるプロジェクト説明
 
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 EEPIS Dadet校長(右)
 

11月15日に、名古屋東急ホテルにおいて本学とインドネシア国立スラバヤ電子工学ポリテクニック(以下「EEPIS」)の間で「Ceremony for TUT-EEPIS Joint Project of DEGREE, Development of EEPIS Graduate Engineering Education」を開催しました。

 

EEPISは1988年にスラバヤに設置されたポリテクニックで、設立にあたってはJICAを中心とする我が国の技術協力や無償資金協力による全面的な支援を受けました。榊学長が2010年11月にインドネシアを訪問した際、インドネシア教育文化省 ムハマド・ヌー大臣からEEPIS教育高度化のための支援要請があり、これを受けて本学では2011年から国際戦略本部のもとにEEPIS教育高度化支援協力推進専門部会(部会長 井上光輝副学長)を設置し、支援体制を整備してきました。2011年7月には協力の実施内容等を確認する覚書を交わし、EEPIS教員が本学大学院博士後期課程に留学して博士号を取得するための事前指導を含む協力活動を開始し、今年10月に第1バッチとして4名の学生を博士課程に受入れました。

 

セレモニーは、同日名古屋大学で開催された日本・インドネシア学長会議に出席のため来日中のヌー教育文化大臣にご臨席いただき、インドネシア高等教育総局Djoko局長、 EEPIS Dadet校長、Rusminto副校長、バンドン工科大学Akhmaloka学長、教育文化省大臣上級アドバイザー等が同席するなかで執り行われました。本学からは榊学長、神野理事、辻理事、神野特別顧問、角田副学長、井上副学長、EEPIS専門部会部会員の三浦教授、市川教授、若原教授、喜多准教授等が出席し、国立高等専門学校機構から小畑理事長、木谷理事、京兼理事にご同席いただきました。

 

セレモニーでは、榊学長、井上部会長からこれまでの経緯・本学の支援内容等について説明があり、ヌー教育文化大臣から本学のこれまでの支援に対して感謝の意が伝えられました。続いてEEPIS Dadet校長から榊学長にEEPISへの大学院設置、TUT-EEPIS交流協定、TUT-EEPISツイニング・プログラム等の内容を含む支援・協力の要望書が手渡しされ、今後、本学とEEPISは更に連携・協力を推し進めていくことが確認されました。また、今年10月に本学大学院博士後期課程に入学したEEPISの教員4名はヌー教育文化大臣、EEPIS校長、指導教員等の前でそれぞれ今後3年間豊橋での研究に全力を注いでいくという決意と抱負を語りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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 集合写真
 

 

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Mr. Agus (指導教員 穗積教授)           Mr. Bima(指導教員 三浦純教授)
   
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Mr. Hero(指導教員 青野教授) Mr. Bambang (指導教員 内山准教授)
   

 

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