全学一斉職場巡視を実施しました。

イベント報告 | 2012年10月17日

研究室教員から説明を受ける榊学長（右）

学生の居室で学生からの要望を聞く榊学長 　　　　　　　　　　　　　　（一番右）

10月16日午後に、安全衛生委員会委員、衛生管理巡視員、衛生管理者等が週1回実施している職場巡視の全学的な取り組みとして、全学一斉職場巡視を実施しました。

榊佳之学長を筆頭として、監事、理事、衛生管理者ら総勢約45名が8班に分かれ、一斉にキャンパス内の研究室を巡視しました。

本巡視は毎年この時期に行っているもので、今回は毒劇物保管状況及びX線装置設置状況を主な調査事項とし、他に、転倒防止措置、避難路の確保、たこ足配線など不適切な電気配線はしていないか等防災対策の視点からも確認及び指摘を行いました。日頃使用している研究室に潜む危険箇所を発見、指摘することで、研究室を使用する教員や学生の安全管理に対する問題意識を高めました。

さらに、巡視の途中で榊学長が学生の居室に急遽立ち寄り、学生等から施設・設備に関する要望を聞く様子も見られました。