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藤嶋 昭氏(東京理科大学学長)をお招きし、豊橋技術科学大学開学35周年・工学教育国際協力研究センター設立10周年記念講演会を開催しました。

イベント報告 | 2011年11月18日


記念講演の様子1

 記念講演の様子1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月16日に、光触媒研究の世界的権威である藤嶋 昭氏(東京理科大学学長)をお招きし、豊橋技術科学大学開学35周年・工学教育国際協力研究センター(ICCEED)設立10周年記念講演会を開催しました。


『感動しつつ、良い雰囲気のもとで研究しよう-光触媒を例にして』と題された講演では、決して平坦ではなかった自身の光触媒研究を例に、視野を広げて様々なことに興味を持ち、物事に感動することの大切さや、良い雰囲気から相乗効果が生まれ、より質の高い成果を上げることができることをお話しいただきました。また、何事も基礎が重要であるとし、物事の土台となる基礎をしっかりと固めることの重要性を指摘されていました。

 

講演の後半では、歴史に学ぶ、偉人に学ぶ、格言に学ぶ、ということを揚げ、先人たちのすばらしい知恵や多くの経験から学んでいくことの大切さを説かれていました。

多くの示唆に富んだ講演が終わると、会場に詰めかけた約300名の聴講者による大きな拍手に包まれました。

なお、今回の講演は、第16回プレステージレクチャーズ及びテーラーメイド・バトンゾーン教育プログラム講義を兼ねて開催しました。

 

 

記念講演の様子2 学生からの質問に答える藤嶋氏

記念講演の様子2

学生からの質問に答える藤嶋氏

 

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