平成23年度JICA課題別研修「地域産業育成のための産学官連携コーディネータ養成」が始まりました。

トピックス | 2011年10月13日

歓迎レセプションで挨拶するDeniさん

9月29日（木）から本学で独立行政法人国際協力機構（JICA）課題別集団研修「地域産業育成のための産学官連携コーディネータ養成」が始まりました。本コースは平成22年度より３年計画で実施しており、2年目となる今年はアルジェリア、インドネシア、ケニア、ラオス、メキシコ、フィリピンの6ヶ国から10名が参加しています。

9月30日（金）には、歓迎レセプションが本学福利厚生施設ひばりラウンジで行われました。レセプションでは、稲垣理事からの挨拶に続き、研修員代表のDr. NOVIANA Deniが研修関係者への謝意と研修参加への意気込みを述べました。研修員は、これから約1カ月半の間本学総合研究実験棟セミナー室での講義や実際の企業でのコーディネーション実習に参加します。本学での研修最終日となる11月2日（水）には、研修員それぞれの国や所属組織で産官学連携を進めていくために作成する実行計画案（アクションプラン）の発表会と閉講式が行われます。
 

熱心に講義を受ける研修員