環境・生命工学専攻のシャムスンナハール カナムさんが「日本環境共生学会学会賞<環境共生学術賞>発表論文賞」を受賞しました。
受賞 | 2011年9月27日
発表論文賞を受賞したカナムさん |
9月17日、18日に立命館大学で開催された第14回日本環境共生学会学術大会において、環境・生命工学専攻 博士後期課程2年 宮田研究室 シャムスンナハール カナムさんが「日本環境共生学会学会賞<環境共生学術賞>発表論文賞」を受賞しました。
発表論文賞は、昨年度の日本環境共生学会学術大会で発表された論文の中で、環境共生に関する優れた研究成果と評価された論文に対し贈られる賞です。
カナムさんの研究は、バングラデッシュでノーベル平和賞を受賞したMohammed Yunus博士が設立したGrameen銀行の社会的活動を取り扱ったもので、Grameen銀行がバングラデッシュの貧困問題、環境問題に大きく貢献していることを独自調査によって実証したものです。
発表論文賞題目:
Grameen Bank"s Socio-Economic, Environmental and Communication Development Model, and Some Strategies for Further Development through GRAMEEN-UNIQLO
主著者:
環境・生命工学専攻 博士後期課程2年 宮田研究室 シャムスンナハール カナム
共著者:
宮田 譲 教授