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国際学生ワークショップAASTに建築・都市システム学系松島研究室の学生3名と松島教授及び竹中研究員が参加しました。

トピックス | 2011年9月13日


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ワークショップの様子1

3月に予定されながら、東日本大震災の影響で延期となっていた国際学生ワークショップAAST (Advanced Architecture Settimo Tokyo)が9月5日より豊橋技術科学大学等で開催されました。

AASTはイタリアに起源を持つ先進的なデジタル建築デザインの学生ワークショップで、今年はイタリア大使館の全面的バックアップを受けて日本で実施されました。

本学はレーザーカッターや3次元プリンタ、大型CNC機の設備が充実しており、研究や実践活動での評価は全国的にも高く、都内の大学とともに、加工場所として選定されました。

また、日本の建築の最先端の一翼を担うこの取り組みに、本学建築・都市システム学系 松島史朗教授がスーパーバイザー/講評者として、竹中司研究員が学生チームチューターとして、参加しました。

今回のテーマは、先進的なCAD/CAMとデジタルファブリケーション技術を使い、震災を背景に仙台市内を想定してシェルターをデザインし自分たちで組み立てるというものです。

本学からは、松島研究室の学生3名が、4チームの中の3チームに分かれて参加しました。

5,6日の東京芸術大学でのオープニングとチーム作業に続き、7,8日に東京芸術大学、慶応義塾大学、豊橋技科大の3カ所でレーザーカッター等を使って切削加工を行った後、9日と10日午前に東京新木場の木材会館にてチームごとの組み立てを行い、10日午後に松島教授他の講評者を交えて発表講評会を行いました。

これまで日本ではほとんどない大規模な取り組みのため、完成を危ぶむ声もありましたが、学生たちの情熱と努力により無事4作品が完成しました。
 

 

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 ワークショップの様子2

 

 

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ワークショップの様子3

 

 

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