12月6日に未来ビークルリサーチセンター第14回シンポジウム「次世代都市交通システム・移動体への電池応用」 を開催しました。
イベント報告 | 2010年12月 8日
挨拶をする角田センター長 |
本田技術研究所 大田氏の講演の様子 |
12月6日に未来ビークルリサーチセンター第14回シンポジウム「次世代都市交通システム・移動体への電池応用」を開催しました。
本シンポジウムは、電動二輪車、EV、コミュニティ電気バス、路面電車、トランスファークレーンなど、地域社会から港湾に至るさまざまな利用シーンで普及が期待されている低環境負荷型移動体への新しい電池応用に関して、この分野の第一線でご活躍中の講師の方々にご講演頂きました。
なお、本シンポジウムの参加者数は148名(学内者59名、学外者89名)でした。
【プログラムの主な内容】
【講演1】「世界の二輪EV の現状とホンダの取り組み」
(株)本田技術研究所 二輪R&Dセンター 大田 淳朗 氏
【講演2】「新しい電気自動車と充電インフラの特徴
~その普及のために必要な取り組み~」
東京電力(株) 技術開発研究所 丸田 理 氏
【講演3】「リチウムイオン電池を用いた電気コミュニティ
バスの開発と実証試験」
北陸電力(株) 技術開発研究所 松田 弘治 氏
【講演4】「大容量ニッケル水素蓄電池ギガセルの各種移動体
への適用開発」
川崎重工業(株) 車両カンパニー 寺田 誠二 氏