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11月29日に平成22年度学生指導担当教職員研究会を開催しました。

イベント報告 | 2010年12月 2日


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中井准教授による特別講演の様子

本学では学生指導に関する諸問題について討議・研究を行い、学生指導業務の改善・充実に資するとともに、担当教職員の相互理解と資質の向上を図るために学生指導担当教職員研究会を開催しています。

今回は、名古屋大学高等教育研究センター中井俊樹准教授を講師に、「すぐれた学生指導のノウハウの共有:ティップスプロジェクトの経験をふまえて」と題して、11月29日にA-209講義室にて特別講演と意見交換会を行いました。

中井先生から学生の発達に関する研究成果と名古屋大学における取り組みをご紹介いただき、すぐれた学生指導をどのように共有することができるのかを考えるきっかけについてお話いただきました。

また意見交換会ではノウハウの共有の仕組みやシステムについての質問やサービスの公平性と個別性のジレンマ等現場での問題点について、各々の立場からの質問に中井先生が応える形で進められました。

参加者からは「気づかない部分を気づかせてくれる内容で、大変有意義であった」と高い評価があり、教員及び職員の悩みを含めた情報共有する場として継続していくことが期待され、終了しました。

 

 

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 質疑応答の様子    講評をする野田委員長

 

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