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技術者教育プロジェクト 高等専門学校教育と連続する「らせん型技術者教育」モデル キックオフシンポジウムを開催しました。

イベント報告 | 2010年10月21日


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講演する佐藤教授
 

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パネルディスカッションの様子

10月21日に、技術者教育プロジェクト 高等専門学校教育と連続する「らせん型技術者教育」モデル キックオフシンポジウムを開催しました。

 

建築・都市システム学系では、高等専門学校教育と連続する学部・大学院の一貫した実践的技術者教育である「らせん型教育」をさらに発展・成熟させるために、大学院教育に実務家教育を積極的に取り入れ、これからの社会が求める技術者を輩出するための大学院教育のモデルケースの構築を目指して新しい教育をスタートさせたところです。

今回のシンポジウムは、これからの社会が目指すべき持続的社会が求める建築・社会基盤分野の技術者像について考えるとともに、将来技術者を目指す学生にメッセージを発信することを目的として開催しました。

シンポジウムでは、神野清勝理事・副学長の挨拶の後、「建築職能の再構築」と題して、佐藤滋早稲田大学教授(都市・地域研究所所長、日本建築学会会長)による基調講演が行われました。

その後、青木伸一建築・都市システム学系系長から、本プロジェクトの目的や概要の説明がありました。

 

また、パネルディスカッションでは、各分野を代表するパネリストから技術者の将来像等について語られ、学生にとって、自らの将来を考える有意義な機会となりました。

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