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情報・知能工学系 視覚認知情報学研究室(中内研究室)が「ファンデーションの定量・分布計測システム」の開発に成功しました。

トピックス | 2010年7月 6日


情報・知能工学系 視覚認知情報学研究室(中内研究室)と、カネボウ化粧品・スキンケア研究所は、共同研究により、顔面部に塗布したファンデーションの仕上がり状態を定量的に計測、画像化する新技術「ファンデーションの定量・分布計測システム」の開発に成功しました。
 

nakauchi_kanebo.jpg

この技術を用いれば、カメラ前面に特殊なフィルターを装着するだけで、顔面に塗布したファンデーションの量を画像として表示することが可能になります。この技術によって、例えば、一般女性とメイクの専門家が行ったファンデーションの塗り方の違いと仕上がりの美しさとの関係などを明らかにすることができるようになります(右図参照)。

今後この新技術は、ベースメイクの製剤開発や、より充実したカウンセリングや美容テクニックを展開するための美容情報開発へ応用される予定です。


詳細はこちら(PDF)をご覧ください。
 

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