5月28日に機械工学系 安部講師と森教授が日本塑性加工学会 天田賞を受賞しました。

受賞 | 2010年5月31日

機械工学系　安部洋平講師と森謙一郎教授は、5月28日（金）に電気通信大学で開催された日本塑性加工学会総会において、天田賞を受賞しました。

天田賞は板金加工技術，プレス加工技術に関する学問・技術開発上の顕著な業績に贈られる賞であり、本年度の受賞は１件でした。

対象業績は「高比強度板材用塑性接合法の開発」です。本研究はポップリベットファスナーとの共同で行われ、高張力鋼板、アルミニウム合金板の塑性接合法の開発が評価されました。

塑性加工学会は1965年に創設されており、塑性加工の学術全般の研究や成果の発表を行っています。会員は大学や企業の研究者、技術者、学生など3500人程度です。