榊学長がインドネシア（バンドン・ジャカルタ）を訪問しました。

イベント報告 | 2010年2月22日

榊学長と木内教授（工学教育国際協力研究センター）、本間客員教授（同センター）、サトリオ客員教授（同センター）、松田教授（物質工学系）、その他事務職員２名は、2月7-12日の日程でインドネシア（バンドン・ジャカルタ）を訪問しました。

Ⅰ．バンドン工科大学（以下「ITB」という。）を訪問しました。

初めに、1月29日に就任されたＩＴＢアクマロカ新学長及びITBイクサン教育部長等と会談を行いました。両大学の交流を深める意味で有意義な意見交換がなされ、締め括りには、両大学が今後ともより強い協力関係を築いていくことが確認され、会談を終えました。
 

その後、ITBキャンパス内において「ITB-TUT合同セミナー」が開催され、榊学長は、30名を超えるＩＴＢ教員及び学生に対して「“Towards Enhanced Partnership”」と題し、本学の教育制度、研究内容等について講演を行い、引き続き、現在３名のインドネシア留学生を研究室に受け入れている物質工学系松田厚範教授による講演が行われ、活発な意見交換がなされました。
 

続いて一行は、本学インドネシア海外事務所（ITB施設内設置）を視察するとともに、事務所移転先（ITB正門南側建物２階の一室）を確認しました（※2月10日より、事務所が移転することになりました。所在地：Rumah F, Jl. Ganesha 15, Bandung 40132, Indonesia）。
 

夜には、榊学長主催による在バンドン本学出身留学生及びＩＴＢ教員との懇親会を開催し約30名が集まる中、卒業生からは、「このような機会があり大変素晴らしい」との意見があり、懇親会は大盛況に終わりました。

Ⅱ．その他主な訪問先等

・Indonesian Institute of Sciences (LIPI) 訪問
・JICAインドネシア事務所訪問
・EIJKMAN INSTITUTE訪問
・在ジャカルタ本学出身留学生との懇親会