（趣旨）
第１条 この取扱いは，国立大学法人豊橋技術科学大学学長選考等規程（平成16年５月18日規程第112号（以下「規程」という。））第５条の規定に基づき，学長が欠員となった場合の後任の学長の任期等について，規程第３条を踏まえ，定める。
（学長が４年の任期満了の前に欠員となった場合の後任の学長の任期)
第２条 学長が，規程第３条第２項に規定する４年の任期満了の前に欠員となったときの後任者の任期は，前任者の残任期間とする。
２ 前項の当該後任者の任期満了後における次の学長の任期は，２年とする。
３ 前項の２年の任期満了後における次の学長の任期は，規程第３条第２項による。
４ 前項の任期に係る学長選考に当たっては，次に掲げる事項を踏まえる。
（１）第１項及び第２項の任期を継続して就任した学長は，第１項の就任以後，引き続き８年を超えて在任することはできない。
（２）第２項により初めて就任した学長は，第２項の就任以後，引き続き８年を超えて在任することはできない。
（学長が２年の任期満了の前に欠員となった場合の後任の学長の任期)
第３条 学長が，規程第３条第２項ただし書に規定する２年の任期及び規程第４条第１項に規定する２年の任期満了の前に欠員となったときの後任者の任期は，前任者の残任期間とする。
２ 前項の当該後任者の任期満了後における次の学長の任期は，規程第３条第２項による。
３ 第１項の任期を満了した学長は，第１項の就任以後，引き続き８年を超えて在任することはできない。
（この取扱いによりがたい場合の措置）
第４条 学長が欠員となった場合の後任の学長の任期等に関し，この取扱いによりがたい場合は，議長が学長選考・監察会議に諮って決定する。
附 記
１ この取扱いは，平成31年１月31日から実施する。
２ 本取扱いで定めた規定の理解に資するため，
別添資料を付す。
附 記（令和４（2022）年３月30日）
この取扱いは，令和４（2022）年４月１日から実施する。