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自己点検・評価に関する基本方針実現のための運用について
平成31年3月19日制定
令和4(2022)年3月31日一部改正
令和6(2024)年3月21日一部改正
令和7(2025)年6月27日一部改正
(令和7(2025)年4月1日適用)
「自己点検・評価に関する基本方針」の 5.その他 に基づき,基本方針を実現するための運用を以下に示す。
1.内部質保証をを高める自己点検・評価の実施等
(1)自己点検・評価の実施
 ア 自己点検・評価は,学長の指示により,大学点検・評価委員会が中心となって定期的に実施する。
 イ 自己点検・評価の実施計画等の案の策定は目標・評価本部が行う。
(2)客観的状況の調査・蓄積・分析の実施 
 ア モニタリングとして,学長が中心となって,部局長に対して定期的にヒアリング(教育研究組織の運営状況,人事計画,業務の実施状況等)を,学生に対して定期的に懇談会(学習環境,生活環境等)を実施する。
  イ ステークホルダーからの意見聴取を行うこととし,意見聴取の対象,実施時期,実施部局等は,別表のとおりとする。
 ウ 本学に関連するデータとして,教育,研究,社会貢献,管理運営等に係る状況を定期的調査・蓄積し,分析を行う。
 エ 本学に関連するデータの調査・蓄積・分析は,経営戦略IR本部(主に教育,研究,社会貢献活動,管理運営状況等全般),研究推進アドミニストレーションセンター(主に研究活動,産学連携状況等),監査室(主に管理運営状況),目標・評価本部(評価に係る審議会等の情報,他大学の評価結果等)が中心となって行う。
(3)自己点検・評価結果等に基づいた改善・向上活動の実施
 ア 自己点検・評価結果等(法人評価等結果,監事等監査結果及びステークホルダーの意見等を含む。)で得られた課題等を整理し,その解決に向けた対応策については,当該部局の長の責任の下,当該部局の会議等において検討する。
 イ 自己点検・評価結果等に基づいた改善・向上活動は,組織評価実施要項に基づき実施する。
2.その他
  本運用については,定期的に大学点検・評価委員会において検証・改善を行う。
 
附 記(令和7(2025)年6月27日)
 この運用は,令和7(2025)年6月27日から実施し,令和7(2025)年4月1日から適用する。
 
 別表(1.(2)イ 関係)
  ステークホルダーからの意見聴取(対象,実施時期,内容,実施部局等)

区分

意見聴取内容

対象者

実施時期

実施部局等

 

教 育 課 程

授業評価

在学生全員

 

実務訓練履修学生

 

課題解決型長期インターンシップ履修学生

毎学期

 

毎年卒業時

 

毎年度

教育戦略本部

 

教育戦略本部

 

教育戦略本部

 

達成度,教育効果

卒業(修了)予定者

 

卒業(修了)生

 

卒業(修了)生の就職先

 

実務訓練先企業

毎年度

 

4年に1回

 

4年に1回

 

毎年度

教育戦略本部

 

教育戦略本部

 

教育戦略本部

 

教育戦略本部

 

学 生 支 援

学習環境,生活環境(生活支援,課外活動 等)(懇談)

 

学生支援

(実態調査)

在学生,課外活動代表留学生等

 

在学生

毎年度

 

3年に1回

学長

 

学生支援統括センター

学生生活委員会

 

学 生 受 入

志望動機等

 

入試等,進路,進学状況等

 

 〃

新入生

 

高等学校進路指導部

 

高等専門学校進路指導部

毎年度

 

毎年度

 

毎年度

経営戦略IR本部

 

入試戦略本部

 

高専連携地方創生機構

 

施設・設備等

施設マスタープラン等

 

学習環境等(実態調査)

在学生,教職員

 

在学生

適時

 

3年に1回

施設マネジメント戦略本部

 

学生支援統括センター

学生生活委員会

 

 

 
 その他 部局長に対するヒアリング

内  容

対象者

実施時期

実施者

教育研究組織の運営状況,人事計画等

 

重要業務の実施状況,計画

系,総合教育院等の長

 

機構,法人センター,本部等の長

毎年度

 

毎年度

学長

 

学長

 
備考
引用規程