豊橋技術科学大学(以下「本学」という。)の学部学生が,大学院博士前期課程に開講される授業科目の受講を希望する場合の取扱いに関し,必要な事項を定める。
(対象者)
第1 受講を願い出ることができる者は,大学院への進学意思が明確なもののうち,各課程が定める履修許可基準を満たした学部3年生及び4年生で,各課程の教務委員が承認した者とする。
(受講可能科目)
第2 受講できる授業科目は,研究倫理科目,自然科学科目,人文科学科目及び社会科学科目の内,先取り履修対象科目として別表で指定した授業科目とする。
2 受講できる授業科目は6単位を上限とする。
(単位認定)
第3 当該授業科目の試験に合格した場合,学部の単位としては認められない。ただし,本学大学院に入学し,当該授業科目を改めて申告した場合に限り,大学院授業科目の成績として認める。
2 大学院授業科目として認定できる単位は6単位を限度とする。
(その他)
第4 この取扱いに定めるもののほか,学部学生が大学院授業科目を受講する場合の取扱いに関し必要な事項は,別に定める。
附 記(平成26年3月20日)
この取扱いは,平成26年4月1日から実施する。
附 記(平成28年3月16日)
この取扱いは,平成28年4月1日から実施する。
附 記(平成30年3月6日)
この取扱いは,平成30年4月1日から実施する。
附 記(平成31年2月7日)
この取扱いは,平成31年4月1日から実施する。
附 記(令和2(2020)年2月13日)
この取扱いは,令和2(2020)年4月1日から実施する。
附 記(令和3(2021)年2月9日)
この取扱いは,令和3(2021)年4月1日から実施する。
別表
2021年度(令和3年度)
研究倫理科目
自然科学科目
授業科目 | 単位数 |
数理と哲学 | 2 |
自然科学特論Ⅰ | 1 |
自然科学特論Ⅱ | 1 |
人文科学科目
授業科目 | 単位数 |
日本文化論 | 2 |
史学 | 2 |
応用言語学 | 2 |
外国語学習論 | 2 |
日本の言語と文化 | 2 |
認知言語学 | 2 |
対照言語学 | 2 |
運動生理・生化学特論 | 2 |
哲学 | 2 |
西洋史 | 2 |
東洋史 | 2 |
史学特論 | 2 |
国文学Ⅰ | 2 |
国文学Ⅱ | 2 |
人体生理学 | 2 |
保健衛生学 | 2 |
比較文化論 | 2 |
多文化共生論 | 2 |
哲学特論Ⅰ | 1 |
哲学特論Ⅱ | 1 |
国文学特論Ⅰ | 2 |
国文学特論Ⅱ | 2 |
東洋文化論 | 2 |
健康科学 | 2 |
欧米文化論 | 2 |
コミュニケーション原論 | 2 |
社会科学科目
ミクロ経済学 | 2 |
マクロ経済学 | 2 |
消費者行動論 | 2 |
経営戦略論 | 2 |
デザインマネジメント | 2 |
民法 | 2 |
マーケティング論 | 2 |
知的財産法 | 2 |
特許法 | 2 |
著作権法 | 2 |
管理科学 | 2 |
生産管理論 | 2 |
管理科学特論Ⅰ | 2 |
管理科学特論Ⅱ | 2 |
アントレプレナーシップ基礎 | 1 |
アントレプレナーシップ応用 | 1 |
事業開発論:ビジネスデザイン | 1 |
事業開発論:テクニカルスキル | 1 |
社会学 | 2 |
社会学特論Ⅰ | 2 |
社会学特論Ⅱ | 2 |
社会調査法 | 2 |