豊橋技術科学大学ティ-チング・アシスタント実施要領

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豊橋技術科学大学ティ-チング・アシスタント実施要領
平成4年12月2日 教務委員会決定
(目的)
第1 豊橋技術科学大学に工学部及び大学院工学研究科博士前期課程の実験,実習,演習等の教育補助業務を行うティ-チング・アシスタントを置く。
2 ティ-チング・アシスタントに対し,教育的配慮の下に教育補助業務を行わせ,これに対する手当支給により,大学院学生の処遇の改善に資するとともに大学教育の充実及び指導者としてのトレ-ニングの機会提供を図ることを目的とする。
(授業及び職務内容)
第2 ティーチング・アシスタントを置く授業(講義(能動的学修を取り入れた教授・学習法に限る),実験,実習,演習等)は,教務委員会が必要と認めた場合に限るものとする。
2 ティーチング・アシスタントは,授業の準備及び実施について,科目担当教員の指示に従い,教育補助業務を行う。
(資格)
第3 ティ-チング・アシスタントは,次の各号に該当する者とする。
(1)本学大学院工学研究科に在学する者
(2)学業,人物ともに優秀であって,かつ,健康であり,指導教員の推薦のある者
(身分)
第4 ティ-チング・アシスタントは,常勤職員の1週間当たりの勤務時間の4分の3を越えない範囲で勤務する非常勤職員とし,勤務時間は,月40時間(週10時間程度)以内を標準とする。
  なお,1時間あたりの支給単価は,国立大学法人豊橋技術科学大学パートタイム職員就業規則に定めるところによる。
(選考)
第5 ティ-チング・アシスタントの選考は,教務委員会で行う。
(科目担当教員の責務)
第6 科目担当教員は,授業時間ごとの指導計画の作成,当該授業の実施状況の十分な把握,成績評価等を行い,ティ-チング・アシスタントに係る次のことについて責任を持つものとする。
(1)ティ-チング・アシスタントが行う教育補助業務
(2)ティ-チング・アシスタントに対する適切な研修(安全教育を含む。)
(3)ティ-チング・アシスタントの勤務状況の把握
(雑則)
第7 ティ-チング・アシスタントに関する事務は,教務課で行う。
2 この実施要領に定めるもののほか,この実施に必要な事項は別に定める。
 
附 記 
 この要領は,平成4年12月2日から実施する。 
附 記 
 この要領は,平成7年4月1日から実施する。
附 記 
 この要領は,平成16年4月1日から実施する。 
附 記(平成20年3月26日)
 この要領は,平成20年4月1日から実施する。
附 記(平成22年3月31日)
 この要領は,平成22年4月1日から実施する。 
附 記(平成31年2月7日) 
 この要領は,平成31年4月1日から実施する。
附 記(令和5(2023)年7月13日) 
 この要領は,令和5(2023)年10月1日から実施する。