本学において特別の専門事項について研究することを志願する者があるときは,以下の要領により選考するものとする。
1.指導教員による選考(第1次)
(1)第1次選考は,面接試験又は書類審査により行うものとする。
① 面接試験
志願者が面接試験を受験できる場合は,別紙書類並びに専門知識,日本語能力,勉学意欲及び人柄等について面接により審査する。(
別紙の5が入手困難な場合は,面接結果報告書(様式任意)を提出すること。)
② 書類審査
志願者が面接試験を受験できない場合は,
別紙書類により審査する。
(2)指導教員は,選考結果報告書及び必要に応じて研究計画に対する所見を作成する。
2.当該系における選考(第2次)
当該系は,指導教員による選考結果を踏まえ学費及び生活費並びに身元保証人の確認等総合的な予備審査を行うものとする。
3.出願手続
(1)指導教員は,選考結果報告書及び関係書類等を事務局に提出するものとする。
(2)指導教員は,第2次選考を通過した志願者に検定料を納入するよう連絡するものとする。
4.教務委員会における選考(第3次)
教務委員会は,選考結果報告書等により選考するものとする。
5.入学許可通知書の発行
教授会(代議員会含む。)での選考の結果,合格となった志願者に,旅券及び査証取得のため,入学許可通知書を発行できるものとする。
6.学長は,所定の期日までに入学料を納入した者に,入学を許可する。
別 紙
1.外国人留学生(研究生)入学願書
2.研究計画書
3.入学資格を証明し得る書類
・最終出身学校の卒業及び学位記等の写しで証明したもの
4.最終出身学校の成績証明書
5.最終出身学校の長又は担任教授の推薦書(指導教員あてのもの)
6.申請時に定職についている者は,所属機関長の承諾書(本学所定様式)
7. その他本学が必要と認める書類