豊橋技術科学大学テニュアトラック教員の選考等に関する要領

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豊橋技術科学大学テニュアトラック教員の選考等に関する要領
(平成25年3月14日制定)
(趣旨)
第1 この要領は,国立大学法人豊橋技術科学大学教員のテニュアトラック制に関する規則(平成24年度規則第4号)第8条第2項の規定に基づきテニュアトラック教員の選考等に関し,必要な事項を定める。
(教員推薦委員会の構成)
第2 豊橋技術科学大学教員選考手続要領(昭和56年3月25日第26回教授会決定)第5に規定する教員推薦委員会委員は,次に掲げる委員をもって構成するものとする。
(1)学長が指名する理事  1名
(2)被審査教員の専門分野の教授 3名
(3)被審査教員の関連する専門分野の教授 2名
2 前項第2号に規定する委員には,学外者から教授相当と認められる者を1名以上含むものとする。
3 教員推薦委員会に委員長を置き,第1項第1号の理事をもって充てる。
(公募)
第3 テニュアトラック教員を公募するときは,国際公募により実施するものとする。
2 公募要領には,次の事項を記載するものとする。
(1)応募資格に「博士の学位(Ph.Dを含む)を有していること。(採用時に学位取得後10年以内及び40歳未満であること。)」を記載すること。
(2)最長5年間のテニュアトラック期間を付して雇用すること。
(3)研究主宰者として,自立して研究活動に専念できる環境を整備すること。
(4)研究費に関する事項。
(5)メンター教員を配置すること。
(6)テニュア資格審査に合格すると,テニュア教員として採用されること。
(要領の解釈)
第4 この要領の解釈に疑義を生じたときは,人事委員会が定める。
(その他)
第5 この要領に定めるもののほか,テニュアトラック教員の選考等に関し必要な事項は,人事委員会が別に定める。
 
附 記
 この要領は,平成25年4月1日から実施する。