豊橋技術科学大学職員採用規程第5条第2項第1号及び第4号の規定により採用された任期付教員再任手続等要領第4に定める審査方法及び第8に定める再任審査結果が否となった場合の転出準備支援について

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豊橋技術科学大学職員採用規程第5条第2項第1号及び第4号の規定により採用された任期付教員再任手続等要領第4に定める審査方法及び第8に定める再任審査結果が否となった場合の転出準備支援について
(平成19年11月21日制定)
(趣旨)
第1 豊橋技術科学大学職員採用規程第5条第2項第1号及び第4号の規定により採用された任期付教員再任手続等要領(平成19年11月21日制定)第4第2項に基づく再任審査の方法及び第8第2項に基づく再任審査結果が否となった教員に対する転出準備支援を定める。
(審査書類)
第2 審査会は,再任審査にあたり,次の書類(以下「再任審査資料」という。)を再任希望教員から提出させるものとする。
(1)目標評価自己点検書(目標評価室が実施する自己点検・評価様式)
(2)業績データ(「目標評価室データ入力システム」により入力した業績データのうち,在任期間中の業績データ)
(3)その他審査会主査が審査に必要と認める業績書類
(審査方法)
第3 審査は,再任審査資料による書面及び必要に応じて再任希望教員への面接により行うものとする。
第4 審査は,次に掲げる事項を観点として,別表による4段階評価により行うものとする。
(1)教員推薦委員会設置の際に求めた教育・研究に関するビジョンに沿った能力が発揮され,実績があがっているか。
(2)今後の教育研究活動に本学が求める効果・成果が期待できるか。
2 前項の評価は,職責,専門分野及び在任期間等を考慮して行うものとする。
(再任の可否)
第5 再任の可否は,第4の審査結果を総合的に判断して行うものとする。
2 再任審査の結果,A及びB評価は,再任を可とし,C及びD評価は,再任を不可とする。
(再任審査の結果において否となった教員に対する転出準備支援) 
第6 再任審査の結果,否のC評価の任期付教員が転出準備支援を希望する場合は,転出準備支援期間として任期を1年,最大2年まで延長できることとし,否のD評価の任期付教員については,転出準備支援期間は配慮しないものとする。
(その他)
第7 上記に定めるもののほか,再任審査の実施に関し必要な事項は,審査会主査が別に定める。
 
附 記
 この審査方法は,平成19年11月21日から実施する。
附 記(平成24年5月23日) 
 この審査方法は,平成24年5月23日から実施する。 
附 記(平成28年9月28日) 
 この審査方法及び転出準備支援は,平成28年9月28日から実施し,平成28年4月1日以降の再任審査に適用する。