豊橋技術科学大学インドネシア同窓会設立の発会式出席報告
  10月21日(金)17時45分より、ジャカルタ(インドネシア)のサリ・パン・パシフィックホテル内
フィエスタレストラン
でインドネシア在住の豊橋技術科学大学帰国留学生が集まり、同窓会設立
の発会式が行われた。

  この同窓会設立は、ICCEED本間教授がインドネシア海外事務所長として産学連携事業
立ち上げのため、インドネシアを訪問した際、インドネシアの研究技術省ビジネス・テクノロジー・
センター長として在職している Dr. Bambang と同席する機会があり、事務所活動の1つとしていた
同窓会設立を提案した所、積極的な姿勢を示し、ジャカルタ在住のTUT同窓生を中心に呼びかけ
を行った。

  発会式は、インドネシアの日系企業とバンドン工科大学、豊橋技術科学大学との産学連携
事業調査のため、インドネシアを訪問していた本間教授、柳田助教授、穂積助教授がインドネ
シアに滞在している時期を選び、開催準備が進められていた。

  日程調整が難航し、開催決定が本間教授一行のインドネシア訪問間近だった事と、ジャカルタ
周辺の在住者が3名程度で多数の参加者が見込めないとの情報もあり、学長、副学長の出席は
見合わせ、学長のメッセージを携えて教務部国際交流課長を派遣する事とした。

  当日は、予想を越える以下の8名の帰国留学生が出席し、その日のラマダン(断食)が明ける
17時45分過ぎより、断食開け料理で会食、懇談を行った。

出席者

Dr. Bambang Slamet Pujantiyo
建設工学課程 四倉研究室 ’89.3卒業
Mr. Mohamad Bambang Nugroho
物質工学専攻 伊藤研究室 ’95.3修了
Mr. Dadi Darmawan Arif
電気・電子工学専攻 中村研究室 ’95.3修了
Dr. Gatot Prayogo
総合エネルギー工学専攻 関東研究室 ’96.3修了
Dr. Agussalim
システム情報工学専攻 角研究室 ’97.3修了
Mr. Mustiantono
生産システム工学専攻 奥山研究室 ’97.3修了
Dr. Ma'Ruf Anas
機械・構造システム専攻 星研究室 ’00.3修了
Mr. Muhamad Suhardiman
物質工学専攻 角田研究室 ’00.3修了
  
  本間教授の司会により、まずTUTインドネシア同窓会会長の選出を行った。  互選の結果、
Dr. Bambang が選出された。 その後、Dr. Bambangの司会進行により、副会長、幹事を選出した。
Dr. Bambang会長より、発会式開催の挨拶があり、引続き本間教授より来賓としての挨拶、西永
学長からのメッセージのお披露目が行われた。

  インドネシア在住で出席できなかった多数の留学生からも同窓会設立の賛成メールが寄せら
れており、同窓会メンバーには、JICA研修員等として短期間豊橋技術科学大学に在籍した留学生
も含めること等が話し合われた。

  互選により選出された代表者等は以下のとおり。
   Chairman
   Vice Chairman
   Vice Chairman
   Secretary
   Secretary
Dr. Bambang Slamet Pujantiyo
Dr. Agussalim
Dr. Gatot Prayogo
Mr. Mustiantono
Mr Dadi Darmawan Arif

《発会式の懇談風景》